中性肪脂とドロドロ血液

ドロドロ血液。テレビの映像などで血液の流れが悪かったり、末梢血管の血液が流れていなかったりする映像がよくながれますね。通常ですと血液はポンプである心臓に押し出されて鼓動のあるたびに身体の隅々まで流れていくもの、と思っていましたがドロドロ血という言葉の普及とともにそうでない場合が多いことを多くの人が知るようになりました。そしてドロドロ血が心臓病や脳溢血の大きな原因になることも今では多くの人が知っています。健康でいるためには血液をサラサラにしておけばいい、ということになりますが、そもそもドロドロ血はなぜドロドロ血液になってしまったのでしょうか。

それは中性脂肪やコレステロールが血液内で多い、という状態が作り出しているのです。中性脂肪の値が高いと血流が悪くなりますし、血栓もできやすくなります。また、動脈硬化といって血管の内壁に中性脂肪がくっついてたまり血管を硬くし弾力をなくし、また内側を細くします。脂肪が付着して細くなった血管に脂肪の多い流れの悪い血液がきたら、当然流れませんね。これがドロドロ血の正体です。

ドロドロ血を改善したい、という場合には中性脂肪の値を正常な範囲まで下げることが必要になります。中性脂肪だけでなくコレステロールも正常値に下げることが必要ですが、中性脂肪を正常値に戻すような生活をすると同時にコレステロールも正常値になっていくでしょう。ドロドロ血、いいことは何もありません。いつもサラサラ血でいたいですね。

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